スタッフブログ|2011年1月

  1. 男きもののすすめ [2011年01月31日]
  2. トットリデハッタリ [2011年01月11日]
  3. 本年も宜しくお願いいたします [2011年01月07日]

男きもののすすめ

2011年01月31日

新しい年を迎えてからというもの、鳥取は白一色の世界が続いております。
ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。


先日まで、尾崎呉服店のショーウインドウを飾っていたこのコーディネイト。
ご覧になった男性のお客様に、なかなか好評でした。
男 御召に骸骨角帯.jpg

着尺はモスグリーンの地に黒い万筋の御召。
角帯は、裏地に、ダンスを踊る骸骨のカップルというブラックユーモアの効いた意匠の一本です。


男性の着物姿は、残念ながら女性のそれ以上に目にする機会が減りましたが、
お洒落な着姿の男性は、老若問わず、本当に格好いいものです。

男性の着物は、一見すると女性のものより地味で、色合いも暗いものが多いのですが、
その真骨頂は「裏」にあります。

表からはほとんど見えない部分に、それぞれの個性と粋を凝縮して、そっと隠すところに、美学があるのです。


女性でも、長襦袢や羽裏を楽しみますが、男性の「裏勝りの美学」は、まさに究極のお洒落といった特別な魅力があります。


「粋」の文化は、江戸時代、幕府の奢侈(贅沢)禁止令を背景に発達したと言われています。
マイナスをプラスに転換させた日本人ならではの美的感性ですが、
人から見えない部分に一番のお洒落を秘めるとは、なんとも知的で色っぽいセンスです。
鳥獣戯画羽裏.jpg
こちらは鳥獣戯画を描いた羽裏です。
今年の干支の兎も元気に飛び跳ねています。
男性はもちろん、女性にもお薦めしたい人気の意匠です。


尾崎呉服店では、女性向けの商品だけでなく、
男性のための商品や、男女どちらへもお薦めしたいユニセックスな商品も取り揃えております。


お洒落な方ほど、はまってしまう男の着物の世界を、ぜひ覗いてみてください。


男物 御召着尺反  ¥81,900-
岡重 リバーシブル角帯  ¥39,900-
男物羽裏 鳥獣戯画  ¥21,000-
(御仕立て代は別料金です。)

カテゴリー|きもののはなし

投稿者|前田

トットリデハッタリ

2011年01月11日

この春に鳥取の街で、アートの実験会のような、3日間のイベントが開催されることとなりました。


全国アートNPOによる鳥取を会場としたフォーラム、
タイトルは


「トットリデハッタリ」


尾崎呉服店の若女将が実行委員の一人として参加しております。
2011年3月18日(金)~20日(日)の三日間、
鳥取の中心市街地や、演出家・中島諒人さん率いる「鳥の劇場」の本拠地である鹿野町などを舞台に、ワークショップ、展示、トークセッションなどが開かれます。


近年なんだか寂しくなった「まち」の再生のために、アートが出来ることの可能性を探るイベントです。


ご興味をお持ちの皆さん、ぜひ楽しんでご参加ください。
詳しくはこちら↓にて。
anf_bannar10.gifのサムネール画像

カテゴリー|お知らせ

投稿者|前田

本年も宜しくお願いいたします

2011年01月07日

あけましておめでとうございます。


尾崎呉服店は1月4日(火)から営業を始めました。
この新しい一年も、素晴らしい人や品物との出会いをお手伝いできる店であるよう、日々精進してまいりたいと思います。


皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。


豪雪で幕を開けた山陰地方の2011年。
降り積もる雪を楽しむ、こんなコーディネイトはいかがでしょうか。
1月7日 コーディネイト.jpg
柔らかな縦ボカシに繊細な雪輪文が浮かび上がる小紋に、
モダンなヨーロッパ調意匠の袋帯を合わせました。


宝尽くし半衿.jpg

刺繍半衿でボリュームを出し、華やかな衿元に。
おめでたい宝尽くしの文様が晴れやかな初春にぴったりです。


1月7日 帯まわり.jpg

帯留にはガラス製の鶴が羽ばたいています。
煌びやかな晴れ着もいいですが、こんなさりげない大人のコーディネイトもおすすめです。


縦ボカシ雪輪文小紋反   ¥173,250-
丹羽屋 イタリードレス文袋帯   ¥462,000-
宝尽くし刺繍半衿   ¥42,000-
モレッティ 鶴 帯留   ¥35,700-
三分紐   ¥8,400-
(御仕立て代は別料金です。)


カテゴリー|本日のコーディネイト

投稿者|前田