2012年09月29日
皆様こんにちは。
鳥取の尾崎呉服店でございます。
お彼岸を過ぎても暑い日が続きますが、
時折吹く秋風が心地よく、過ごしやすい季節になりましたね。
本日は、このたび入荷しました「中川政七商店」の商品の中から2点をご紹介致します。
― 中川政七商店について ―
享保元年(1716年)より300年にわたって奈良の地で麻を扱う老舗。
江戸時代から「奈良晒」と呼ばれる手紡ぎ手織りの高級麻織物を扱い続ける唯一の問屋です。
近年では、日本の古き良き習慣を今の暮らしに合わせたカタチにして、新しい生活雑貨・インテリアを提案。
伝統を大切にしながらも常に新しいことを試み、見たり、使ったり、贈られると、優しく楽しく和やかな気持ちになれるようなモノを作り続けておられます。
また、道具として単に実用的というだけでなく、使っていて気持ちが良いこと、使い続けることで愛着のあるものに育つということも大切にされています。
真田紐 トートバッグ 大
¥8,925
裏表に手紡ぎ手織り麻、持ち手は日本の伝統産業「真田紐」で仕立てたバッグ。
可愛らしい同素材の巾着付きです。
麻というと夏場の印象が強いですが、こちらのバッグは落ち着いたお色目ですので、寒くなるこれからの季節にもお持ちいただけるかと思います。
とても上品なバッグですので、お着物はもちろん、お洋服にもどうぞ。
※お色は写真の浦和柳、墨の他、紫香、薄墨、古代紫の全5色がございます。
ブックカバー 真田紐
¥1,890
トートバッグと同じく、手紡ぎ手織り麻と真田紐を使用したブックカバーです。
同素材のしおり付き。
紐を表紙で留めることができますので、鞄の出し入れなどで本が開いてしまう心配もありません。
センスのよい男性へのプレゼントとしてもオススメ。
本はもちろん、手帳カバーとしてもお使いいただけます。
※お色は写真の銀鼠、青磁の他、古代紫、墨、梅紫の全5色がございます。
中川政七商店の商品は今後もぞくぞくと入荷予定です。
新入荷情報はこのブログでご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。
カテゴリー|お知らせ
投稿者|吉本
2012年09月18日
皆様こんにちは。
昨日9月17日(祝・月)、尾﨑呉服店3Fアートスペース"grid Ⅰ"にて
HAPS+grid主催の「やなぎみわインタビュー:ホワイトキューブ以後/震災以後」が開催されました。
聞き手は鳥取県立博物館副館長の尾﨑信一郎氏。
オープニングイベントの対談とは異なるテーマのお話でしたので
前回対談をお聞きになったお客様にもお楽しみいただけたのではないでしょうか。
連休最終日の夕方、台風接近という悪条件の中
お越しくださいましたお客様には心より感謝申し上げます。
また、「予定が合わなくて残念ながら行けなかった。。」というお客様に朗報です!
今回のインタビューがWEBに掲載されます。
詳しい情報が入り次第、こちらのブログにてお知らせ致しますので
どうぞもうしばらくお待ち下さいませ。
カテゴリー|grid
投稿者|吉本
2012年09月01日
皆様こんにちは。
去る8月25日(土)、尾崎呉服店3階"grid Ⅰ"にて、やなぎみわ展がOPEN致しました。
初日はオープニングイベントとして、PM2:00から鳥の劇場中垣直久氏による朗読や
やなぎみわ氏と鳥の劇場芸術監督中島諒人氏の対談、
PM4:00からは作家を囲んでのささやかなオープニングパーティーが催されました。
パーティーでのひとコマ。
皆さん、やなぎさんとの歓談を楽しんでいらっしゃいました。
フードは毎回ご好評いただいているLe Cochon d'Orのものを。
「やなぎみわ展」は"grid Ⅰ"にて10月28日(日)までの開催となります。
皆様どうぞお見逃しなきよう。
なお、"grid Ⅱ"では「尾﨑悌之助展―描かれた人々―」を同時開催致しております。
こちらもあわせてご鑑賞くださいませ。
予告
「やなぎみわインタビュー:ホワイトキューブ以後/震災以後」
主催 HAPS+grid
日時 9月17日(月・祝) PM4:00~6:00
会場 grid Ⅰ
定員 30名(入場無料)
聞き手 尾﨑信一郎(鳥取県立博物館副館長)
鳥の劇場で「パノラマ」の公演を終えられた後、再びやなぎさんをgridにお招きして、
美術と演劇、美術館と劇場についてお話をお伺いします。
カテゴリー|grid
投稿者|吉本