スタッフブログ

華やかな縮緬ショール - 宝尽くし -

2020年12月02日

皆様、こんにちは。
鳥取の尾﨑呉服店です。


肌寒い日が続き、コートやショールが恋しい季節です。
今月は、年末年始に相応しい縮緬ショールが入荷されました。

縮緬ショール 宝尽くし リバーシブル 黒 500px.jpg  縮緬ショール 宝尽くし 朱赤 500px.jpg縮緬 宝尽くし 文様 300px.jpg  縮緬ショール 宝尽くし 3種類 500px.jpg
左) 縮緬ショール 刺繍宝尽くし 黒×赤
中) 縮緬ショール 刺繍宝尽くし 茶×薄茶
右) 縮緬ショール 刺繍宝尽くし 紫×グレー
 各色 ¥132,000-(税込)


ちりめんならではの光沢とシボによるサラリとした手触りが気持ちの良いショールです。宝尽くし文様を金糸で縁取り、ふっくらとしたボリュームのある刺繍は豪華さと高級感が溢れ、色無地やシンプルなお着物の上から掛けるだけで華やかな装いにしてくれます。また両面リバーシブルで、お召し物やシーンに合わせてコーディネートを楽しんで頂けます。おめでたい吉祥文様のショールは年末年始のご挨拶やパーティー、初詣とこれからのイベントに大変重宝します。いつもと違うちょっと贅沢な着姿でお出掛けされてみはいかがでしょうか。



*当店では積極的なネット販売は致しておりませんが、電話やメールでご連絡をいただき、ご注文を承ることは可能です。気になられる商品がございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。


*12月の定休日と年末年始休業のお知らせ
定休日・・・12月16日(水)
年末年始休業・・・2020年12月31日(木)-2021年1月3日(日)

※12月30日(水)は17時までの営業です。

(通常は18時まで営業しております)

ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いします。

カテゴリー|新商品

投稿者|呉服スタッフ

新春を言祝ぐ袋帯

2020年11月22日

皆様、こんにちは。
鳥取の尾﨑呉服店です。

 

今年も残すところ1ヵ月余りとなりました。2020年は、新型コロナウィルスの世界的感染拡大にはじまり、東京五輪の開催延期、そしてアメリカ大統領選の前代未聞の展開など、不安と混乱が支配した忘れられない年になりそうです。今回のブログでは、新しい年に向けて、そんな暗い気分を吹き飛ばしてくれる艶やかな袋帯が2本新入荷致しましたので、ご紹介します。

 


竺仙附下 袋帯 200px.jpg   小森 袋帯 麗華亀甲松華  白金 300px.jpgのサムネール画像
竺仙 附下着尺反 割付更紗柄 七宝繋ぎ
 ¥297,000-(税込)
小森 袋帯 麗華亀甲松華 白金
 ¥374,000-(税込)

 

大きな亀甲の中に、松や華文などの古典柄でありながらもモダンな文様が、たっぷりとした金糸で表現されている流麗な袋帯です。色数は極力抑えられ、所々にグレーやブルーと言った寒色系の色彩がワンポイントで差されているクールな帯ですので、グレー地に七宝繋ぎの東京友禅のすっきりとした附下を合わせてみました。お正月はもちろんのこと、おめでたいお席や改まった会へのご臨席にも相応しい帯です。

 

 

附下 袋帯 200px.jpg  小森 袋帯 宝麗菱松竹梅 全通 300px.jpg
附下着尺反 丸取幾何紋
¥195,800-(税込)
小森 袋帯 宝麗菱松竹梅 全通
 ¥352,000-(税込)

 

七宝繋ぎの地模様が施された菱型の内部に、淡いピンクや紫、鶯色や水色などのパステルカラーで、吉祥文様の松竹梅が表わされている帯です。上の写真の袋帯よりも金糸が控えめなため、初釜などのお茶席にも向き、また格調高い全通ですので、色無地にもよく乗ります。ここでは濵縮緬の上質な卵色の生地に、現代的な幾何学文様が丸取りされた飛び柄小紋のような、あっさりとした附下と取り合わせてみました。若いお嬢様の新春らしい装いが完成します。

 

 

 

この度ご紹介したのは、いずれも京都西陣の老舗帯屋の小森の袋帯です。 小森は、静謐な品の良さが際立つ袋帯で定評のある帯メーカーで、当店でも常時取り扱いをしています。着物以上に帯は、全体の格を決める要となるアイテムですので、妥協せず、確かなものをお選び頂くことが重要です。気分一新、気品漂う小森の袋帯で、新しい年をお迎えになられませんか?

 

 

 

 

*御仕立て代は価格に含まれておりません。

*当店では積極的なネット販売は致しておりませんが、電話やメールでご連絡をいただき、ご注文を承ることは可能です。気になられる商品がございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。

 

 

*12月の定休日と年末年始休業のお知らせ
定休日・・・12月16日(水)
年末年始休業・・・2020年12月31日(木)-2021年1月3日(日)

※12月30日(水)は17時までの営業です。

(通常は18時まで営業しております)

ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いします。

カテゴリー|新商品

投稿者|呉服スタッフ

今年の秋はダマスク柄のバッグでお出掛け

2020年10月29日

皆様、こんにちは。
鳥取の尾﨑呉服店です。


朝夕はすっかり冷え込むようになり、日増しに深まる秋を感じる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

コロナ禍ではありますが、少しずつ各種イベントが開催されるようになってきました。お着物で外出する機会が増えると、これまで自制してきたお洒落心がむくむくと湧き上がりますね。

本日のブログでは、これからの季節のお出掛けにぴったりの新入荷のバッグと草履をご紹介します。

 

バッグ&草履2足 400px.jpg バッグ茶色 柄 400px.jpg 衿秀茶色 バッグサイド 400px.jpg 衿秀草履 茶色 500px.jpg衿秀 草履濃茶 500px.jpg

ダマスク柄 利休バッグ 濃茶
¥49,500-(税込)
右) 草履 茶台 ベージュ組紐花緒
 ¥46,200-(税込)
左) 草履 黒台 茶組紐花緒
 ¥46,200-(税込)


バッグ草履セット 白 500px.jpg バッグ&草履2足 白柄 500px.jpg バッグ&草履 2足 白サイド 300px.jpg
衿秀草履シルバー 400px.jpg衿秀草履 白色 400px.jpgダマスク柄 利休バッグ グレー
 ¥49,500-(税込)
右) 草履 金台 松金糸花緒
 ¥49,500-(税込)
左) 草履 銀台 銀ラメ花緒
 ¥44,000-(税込)

 

利休バッグと呼ばれる横長の布バッグは、どのようなお着物にも合わせやすい和装バッグの鉄板です。和装バッグの多くは七宝や宝尽くしといった和柄が一般的ですが、尾崎呉服店がこの秋お勧めしたいのは、ダマスク柄の利休バッグです。

 

シリアのダマスクス地方に由来するダマスク柄は、植物や果実などをモチーフにした文様で、その有機的で優美なデザインはどことなくオリエンタルでエレガントな印象を与えます。着物と帯が正統派の和の装いであっても、バッグなどの小物を和のテイストから少し外すと、お洒落感やこなれ感を簡単に演出することができるので大変便利です。

和室に北欧やアジアの家具を配置すると洗練された空間になるように、和装にエスニックな小物を一点投入するだけで、ハイセンスな装いが完成します。

 

写真の濃茶色の秋らしいバッグは、美術館やギャラリーなど普段のちょっとしたお出掛けに、グレーのバッグは、ホテルでの会食や年末のパーティーなどといったセミフォーマルな場面に対応します。

 濃地のバッグには茶色や黒色の台の草履を合わせ、薄色のバッグにはラメ色や松の模様の花緒をすげたグレーやパール色の白っぽい台の草履を合わせ、足元にも心を配りました。

 シーンに応じて、着物と帯だけではなく、バッグや草履などの小物も手を抜くことなくトータルでコーデネイトすると、より完成度の高い装いが実現します。今年の秋は是非エキゾチックなダマスク柄のバッグでお楽しみ下さい。

 

 

 


 

*当店では積極的なネット販売は致しておりませんが、電話やメールでご連絡をいただき、ご注文を承ることは可能です。気になられる商品がございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。

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投稿者|呉服スタッフ

葛布 秋を纏って

2020年09月09日

皆様、こんにちは。
鳥取の尾﨑呉服店です。

 

9月に入り暦の上では単衣ですが、残暑が厳しく、未だに夏物をお召しになっておられる方も多いのでしょうか?かく言う私も、単衣着物には手が伸びず、普段は夏紬や濃地の小千谷縮などの夏着物を着用しています。ただ9月中旬を過ぎますと、さすがに夏を引きずる装いは野暮になります。そろそろ初秋を感じさせる装いにシフトしていきたいものですね。そんな端境期に重宝する帯が新入荷致しましたので、ブログでご紹介したいと思います。

 

葛布 200px.jpg 葛布 反 200px.jpg 証紙&葛布生地.jpg
葛布 九寸帯 生成
 ¥330,000-(税込)

 

静岡県大井川の葛布の九寸名古屋帯です。葛を採取し繊維を取り糸にして手織した味わい深い帯です。緯糸は葛ですが、経糸には群馬県赤城の座繰糸(正絹)が使われています。一般的に、芭蕉布、榀布、藤布などの自然布の帯は経糸緯糸ともに各々の糸が用いられていますが、葛布の多くは、経糸に正絹など葛以外の天然繊維が使用されています。そのため、他の自然布の帯がゴワゴワとして締めるのにコツを要するのに対して、葛布の帯は着物初心者の方でも締めやすいのが特徴的です。

また、緯糸の葛のほのかな光沢が何とも言えない艶感を醸し出し、他の自然布がどちらかと言えば素朴なのに対し、工芸的ながらも都会的な洗練された印象を与え、洋服感覚の着物コーデに取り入れやすい帯とも言えます。

 

今回新しく入荷した葛布の帯は生成色です。生成色と言っても一様ではなく、緯糸の葛のこげ茶が所々に入り表情豊かな帯です。グレーの葛布も良く見かけますが、生成色の方が秋単衣に向かうこの時期には便利に思われます。写真のように葡萄色の帯揚や帯締を乗せ、小物の組み合わせで季節感を容易く表現できるからです。上の画像では、チャコールグレーの本塩沢紬に合わせて、秋単衣のひと揃えをコーディネイトしてみました。

 

紅葉や栗といった秋を連想させる分かりやすい文様はなくとも、葛布の無地の帯はその質感だけで初秋を演出します。また芭蕉布、榀布、藤布などの一般的な自然布の帯は夏限定ですが、葛布の帯は単衣だけではなく、袷、そして真夏にも締めて頂けるオールシーズン活躍する帯だとされています。 ですが、一番相応しいのはやはりこれからの季節、秋単衣が最適でしょう。今年の秋単衣は、葛布の帯で季節のお洒落を楽しんでみられませんか?

 

 

 



 

*御仕立て代は価格に含まれておりません。
*当店では積極的なネット販売は致しておりませんが、電話やメールでご連絡をいただき、ご注文を承ることは可能です。気になられる商品がございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。

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投稿者|呉服スタッフ

山下健「生絹」の帯で涼やかに

2020年08月09日

皆様、こんにちは。
鳥取の尾﨑呉服店です。

 

梅雨も明け、先月日本列島を襲った集中豪雨が嘘のように、カンカン照りの日々が続いています。お盆も近付き、何かと気忙しい毎日をお過ごしではないでしょうか。猛暑日のなか、お盆の準備などで買い物に出かける際、どうしても着物での外出が億劫になりますが、そんな憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる夏帯が新入荷しましたのでご紹介します。

 

山下健 ブルー帯1  300px.jpg  山下健 ブルー帯 柄  500px.jpg  山下健 ブルー帯  生地  400px.jpg
山下健 段替染九寸帯 水浅葱色
 ¥418,000-(税込)

 

鳥取青谷在住の染織作家、山下健さんの夏の定番、生絹の帯です。「生絹(すずし)」と呼ばれる精錬していない生糸を用いて織り出された帯は、麻のようなごわごわとした質感で、繊細な表情とは裏腹に締めやすい帯です。随所に透かしが入り、九寸ですから帯芯を入れて仕立てるのですが、ほのかな透け感はそのまま持続します。夏らしい浅葱色が段替えに染め分けられ水羊羹のような配色が、着用されるご本人のみならず街を行き交う人にも涼感を与えます。また、所々に配されている矢絣が程よいアクセントとなり、静謐な中にもリズミカルな動きの要素が取り込まれた味わい深い帯です。こんな帯であれば、うだるような暑さであってもなんのその、涼やかな気分で外出したくなりますね。 

この他にも山下健さんの紙布の帯や着尺も多数取り揃えています。鳥取で山下さんの作品を常時扱っている呉服店は当店だけですので是非お出かけくださいませ。

 

 

*御仕立て代は価格に含まれておりません。
*当店では積極的なネット販売は致しておりませんが、電話やメールでご連絡をいただき、ご注文を承ることは可能です。気になられる商品がございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。



*8月は下記の日程でお休みを頂きます。
お盆休み・・・13日(木)、14日(金)、15日(土)
定休日・・・19日(水)

ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願いします。

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投稿者|呉服スタッフ

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