尾﨑悌之助展―黒と白―

2013年6月1日(土)―2013年12月15日(日)

9:00―18:00 毎月第3水曜日、8月13日(火)―15日(木)休 入場無料

鳥取の自然や四季を鮮やかな画面の中にとらえた尾﨑悌之助(1910―1986)は、その晩年に黒と白のみを用いて一連の寡黙な絵画を制作しました。彫刻や彫像、石像が黒の地に対して白く浮かび上がるこれらの絵画は、悌之助が画業の最後に到達した境地を物語るかのようです。一方で、悌之助にとってこれらの絵画で暗示される素材の質感は、建築や廃墟、壁画や石仏といった様々なモチーフを通して、生涯をかけて探求したテーマでもありました。この展覧会では、悌之助が最後に残したモノクローム絵画を紹介します。


《石佛たち》1974年
油彩・キャンヴァス 91.0×72.5cm

《ロマネスクへの夢(B)》1978年
油彩・キャンヴァス 91.0×116.5cm

《こま犬の怒り》1981年
油彩・キャンヴァス 116.5×91.0cm

《羅漢(聞かざる)》1982年
油彩・キャンヴァス 91.0×72.5cm