2020年03月23日
皆様、こんにちは。
鳥取の尾﨑呉服店です。
暖かい日が続き、東京では桜が開花したそうです。
満開の桜が見られる日ももうすぐですね。
鳥取の桜の開花を楽しみに待つ今日この頃です。
今回のブログでは、新入荷しました小田島格子 紬の着尺反をご紹介します。
小田島格子紬 濃茶
¥220,000-(税込)
藤井絞 九寸名古屋帯 額取辻が花
¥286,000-(税込)
帯揚 ちりめん無地 楊梅染
¥14,300-(税込)
江戸組紐 (冠)青朽葉
¥16,500-(税込)
玉糸と真綿を原料とする手紡ぎの絹糸を使い小千谷縮の技術を生かして織込まれたこの着尺は、真綿のようなほっこりとした温かみが特徴です。また糸を作るときにできるふしが味わい深く、結城紬を思わせるような風合いでありながらもリーズナブルなので紬愛好家の方にも満足していただけると思います。紬は小物で変化をつけることができ、その時の気分に合わせてコーディネートを楽しんで頂けます。とりわけ素朴で落ち着いた茶色の格子柄のこの着尺反は、お手持ちの帯や帯締などで季節感が表現しやすいと思います。今回は、辻が花の染帯で柔らかく優しい雰囲気に、グリーンの帯締と桜の花をイメージした明るめの帯揚で春らしいコーディネートにしてみました。桜が開花したら、新しく誂えた小千谷紬でお花見に行かれませんか。
*御仕立て代は価格に含まれておりません。
*当店では積極的なネット販売は致しておりませんが、電話やメールでご連絡をいただき、ご注文を承ることは可能です。気になられる商品がございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。
カテゴリー|新商品
投稿者|呉服スタッフ